大学生が車でアメリカを2週間で1周した1人旅ブログ

大学生の時にアメリカ合衆国を車で単独1周した際の旅行記です。最近大学卒業しました。

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2015年南米横断記その17:ラパス→サンパウロ→イグアス 『サンパウロのすき家からイグアスの滝へ』

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朝一でラパスからサンパウロに飛ぶ

昨日、ウユニから間一髪で脱出し、小型機でラパスに降り立つ。その後ホテルに直行したため、ラパスではほとんど何も出来なかった。

 

 

ラパスのそこそこ良い4つ星ホテルを早朝に起床して、呼んでいたタクシーに乗り空港まで向かう。日もまだ出ていないような時間だったので、ホテル前といえど結構緊張した。夜とは打って変わって人影が全く観られない。こわい。

 

 

 

使用するのは『ボリビアーナ航空』。ブラジルはサンパウロまでしか飛んでいないがちょうどいい。値段は1万くらいだったきがする。

2・4・2のシート配置で、搭乗率はそこそこだった。特に何事も無くひたすら東へ飛ぶ。

 

http://el-vividor.com/wp-content/uploads/2015/05/Logo-de-Boliviana-de-Aviacion.gif

リンク 

https://www.boa.bo/BoAWebSite/

 

 

Aeropuerto Internacional Viru Viru (VVI)

 

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途中、地方の空港に降り立つ。乗り換え。表記が全てスペイン語なので、自分が今どこの国にいるのかすら怪しくなることがある。

かなりオシャレな免税店などもあり、貧富の差を実感した。物価微妙に高い。

 

ちなみにここ、ビルビル国際空港。

 

サンパウロにつく

 

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更に東へ向かうこと数時間。昼にはブラジルのサンパウロに到着する。

あまり実感は無かったが、今考えると結構な距離のフライトだった。

サンパウロの気候は、ラパスと比べると大分温かいなと感じる。あと湿度がすごい。

 

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 飛行機から降りて、取り敢えず一服出来そうなところを探す。全体的に禁煙サインが多かったが、みんな気にせずそこら中で吸っている。一応駐車場入口に灰皿があったので、そこで一服。各国の喫煙所では、その国柄が見えて面白い。吸い殻を観察すると、マルボロが多かったりする。

 

サンパウロ空港からバスで市街へ向かう。バスのチケットは一旦空港の外に出て、出口を沿って左の方にある小さな窓口で購入。値段は普通。この辺から物価が先進国に近づいてくるのを感じる。空港バスもタダwifi完備でうれしい。

 

 

Terminal Rodoviário Tietêに行く

 

バスでバスターミナルまで一旦行く。 目的はサンパウロからイグアスの滝までの夜行バスチケットをゲットするためだ。ネットである程度空席情報は確認できるが、念の為出発時間よりも大分早くチケットを購入しておく。

 

1レアル=約30円

SAO PAULO→FOZ IGUACU 184レアル(=約5520円)

 

車で13時間、距離を考えれば十分安いのかもしれない・・・

 

 

リベルタージに電車で行く

 

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ともあれ、サンパウロでの主要目標を達成した我々は、第二の目標であるサンパウロの日本人街『リベルダージ』地区へと向かうことにする。

バスターミナルから電車を乗り継いで向かいのだが、パスモ的なICカードの購入にかなり手間取り(結局購入できず)長蛇の列に並び現金で切符購入。

 

 

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 サンパウロのすき家は意外と同じ

 

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リベルタージ地区に着くも、やることが無いという現実に直面する我々。

仕方なしにまさかのブラジルですき家にいくという暴挙に出たのであったが、朝からまともに食事を取っていなかったためこれがまた非常においしく頂くことができてよかった。このすき家は本当におすすめ。

 

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意外と同じ雰囲気で完全に日本感がある。 丼は少し前の謎デザインの奴で懐かしい。

メニューがかなり豊富で、セット系の品揃えも良い。ビールはハイネケン。値段も別に高くないってか安い。味はなんとなく同じに感じたから特に問題はない。

 

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レシート

 

店内の雰囲気もいい意味で微妙に閑散としてて良かった。

 

 

 

 

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電車に乗って先ほどのバスターミナルに戻る。

ブラジルの電車ないでは、ガムのサンプリング配ってる奴がいてソイツが結構ラリッてる感じだった。

 

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 出発時間を待つ。気温もそこまでクソ寒いという訳では無いのが嬉しい。

画像からも分かるよに、かなり湿潤。

 

そうこうしているうちにバス到着。100を軽く超えるバス発着ゲートの中でチケットに記載された場所に行き、乗り込む。

 

シートは最前でドライバーの後ろら辺。後ろの子供がうるさい。

 

 

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夜半、何時間ごとかにSAに寄って行くバス。

地域ごとに特徴があります。

 

 

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T2bと思われる「VW・コンビ」 そこら中で目撃可能

 

このPLUMAというバス会社、かなりの頻度で休憩に立ち寄る。ドライバーの健康も考えてなのか、色んな場所で降りれるので弾丸バックパッカー的にも有り難い。

朝方、さらに別のSAで休憩を取る。

 

15時間後くらい・次の日

 

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睡眠から起きてみると、そこは完全にジャブローといった感じの緑感。

 

http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-55-71/universalcentuly/folder/1804831/11/65842511/img_0

ジャブロー

 

素晴らしい光景が広がっております。

 

 そんで、気づくともうイグアスの滝ブラジル側。

ポルトガル語は全く話せないが、意外と何とかなるもんです。

 

 

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【サンパウロ】

歩き方使用度:★★★★☆

 

 

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