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大学生が車でアメリカを2週間で1周した1人旅ブログ

大学生の時にアメリカ合衆国を車で単独1周した際の旅行記です。最近大学卒業しました。

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2015年南米横断記その20 : リオ・デ・ジャネイロで『イパネマの娘』を喰らう

 まあ音楽でもどうぞ。これが聞きたくてリオ・デ・ジャネイロに行きました。(ホント)

 

 

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ふと目を覚ますと、エアコンがガンガンに効いた部屋。窓辺からはぼんやりとした朝日。

Tはまだ寝ているようだ。最近ずっと腹が痛いらしい。

 

カーテンをガバっと開けてみると、曇った空に密集したビル。いびつな形の山と木々が見える。騒音はそんなにしない、静かな雰囲気。

ここはリオ・デ・ジャネイロ、コパ・カバーナ。

 

外に出ると、夏の熱海のようなジメッとした空気。暑い訳ではないが、なんとも言えない心地よさ。少し雨が降っている。

 

ホテルからは歩いてまっすぐに海岸に出る事ができた。

通りには通勤通学の人も居る。結構みんな忙しそうだ。

 

 

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意外にも、砂浜は結構キレイ。砂質はもちろん、ゴミもそこまで落ちて無い。その代わり、数メートルおきにオレンジ色のデカいゴミ箱がそこら中に設置してある。リオ・デ・ジャネイロ市の記章入りでなんだかかっこいい。

 

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海の色は流石に綺麗。風景も文句なしに美しい。近くにポツポツ、山みたいな島が点在しているのが絵になる。

 

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海岸ではランニングをしている人が多かった。時には白Tシャツ軍団の警官か軍人か、オッサン達が群れをなして叫びながら走り去っていった。

サンダルを両手に、ただただ歩いてる人ももちろんいる。

 

その後、適当に周囲を散策。ホテル通りは車線も多く、往来も激しい。

一方、地下鉄は入り口が巨大で分かりやすく、交通システム自体は便利そうに見えた。無人レンタルサイクルのステーションも多くある。

 

 

 

キリスト像を見に山を登る

 

 

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前日夜に予約しておいた、キリスト像への電車のチケット。

地下鉄を乗り継いで、なんなくたどり着く。

 

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リオ・デ・ジャネイロの非接触ICカード、スイカ。地下鉄は結構使いやすい。

 

みると、居るわ居るわ人。当日券を買い求め、かなりの行列がボックスにできている。

オンライン予約が妥当だろう。

 

時間制なので、予約した時間になるまで駅舎で待つ。駅舎はかなり観光対応しており、30分くらいなら問題なく時間をタダで潰せるくらいのエンタメ性はある。客引きとかも駅舎には居ない。外には居る。

 

 

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ここから乗る。 

10分ほど待つが、そこまで混んでいないので、急ぐ必要はなさそう。

やたらとマテ茶を飲んでいる人が多い。水筒で飲んでる人もいれば、マテ茶の壺にストローぶっさして飲んでる人もいる。邪魔じゃないのだろうか。

 

 

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ケーブルカーはこんな感じの2両編成。非常にクラシックな感じが良い。窓は無い。身を乗り出せる。

途中、廃墟の様な箇所を通過するので絵的に面白い。

 

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上の駅につくと、土産物屋が多数。同じようなものしか売って居ないのに、なかなか賑わっているようだ。 

 

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頂上付近には土産物屋が何件もあり、またこのような超見晴らしの良い「空中カフェ」もある。標高も値段も高い。

 

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 デカい。

ケーブルカーを降りてからも数分は結構しんどい階段をのぼる必要があり、ようやく見えたと思ったらごった返す人。

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ご尊顔。いわゆる馬面って感じ。

 

それでも見晴らしは圧巻で、遠くの墓から軍用機まで何でも見える。正に全てを見通している感じ。250mm望遠を持って行って良かった。

 

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ブラジル空軍のC130がキリスト像をかすめる。

 

 

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後ろから観ると、まるで首が飛んだよう

 

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台座は御影石

 

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台座内部には小さな礼拝堂があり、そこで祈りを捧げている人もいた。

 

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なお、外周には遮るものが殆ど無いので、リオ・デ・ジャネイロ市内を完全に一望できる。これから行く見学場所を、ここから確認しておくのもありだろう。

オリンピックかワールドカップで使ったスタジアム。

 

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 山の急斜面に建てられた高級住宅街。怖い。

 

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山の稜線でもサッカーするサッカー愛国心。大事。

 

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リオ・デ・ジャネイロ中心部。三角錐は教会でその隣の変なのはペトロブラス本社。

よーく見てみると、奥の海辺に軍艦が数隻見える。軍港も非常に近いのだ。

 

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遠景。湾内の構造がよく分かる。

 

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墓。

 

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ペントハウスのプール所有率が非常に高いんです、リオ・デ・ジャネイロは。さすが南国バカンス都市ってだけありますわ。

 

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奇妙な建築物もわんさかあるのがリオ・デ・ジャネイロ。

 

 

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そしてファベーラ。如何に山の断崖絶壁にあるか、そして規模が大きいかを文字通り見渡す事ができる。

 

 

ガロッタ・デ・イパネマは旨い

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下山した後は、事前に目星を付けていたレストラン『garota de ipanema』にタクシー捕まえて向かう。 

ここはステーキ系の重量級の肉が出てくるレストランで、値も高級というわけではなく学生でも利用しやすい。客は欧米系観光客が多かった。大通りに面しており、テラス席のような風通しの良さが素晴らしい。

 

が、それ以前に有名な要素として、やたらとJ-WAVEで滝川クリステルが曲紹介している事が多い曲『イパネマの娘』の元ネタとなった店らしい。

様々な音楽が混在しているブラジルでも特に有名なレジェンド、トム・ジョビンの直筆楽譜がプリントされたTシャツが売っていることからも、その人気っぷりが伺える。

自分の様な日本人が多いのかと思ったら、アジア系はパット見いなかった。

 

とりあえずビール。

 

B21 地球の歩き方 ブラジル ベネズエラ 2016~2017

B21 地球の歩き方 ブラジル ベネズエラ 2016~2017

 

 この店、歩き方には記載されている。

 

 

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トイレでもイパネマの娘。

 

 

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リオ・デ・ジャネイロ、かなり芸術都市なのだなと実感できるだろう。 

 

 

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 とにかく全力で『イパネマの娘』をプッシュしており、それが結構マッチしているので全く見苦しくない。

かなり大人な空間だと感じた。

 

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料理は重いが旨い。マッシュポテトの真ん中にとろとろの牛肉、レモンを絞って食べると最高に美味。マッシュポテトも極めてクオリティーの高い出来だった。

 

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 店内はあくまでテラス風。採光が良く、明るい。

 

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楽器も多く飾ってある。雰囲気が大事にされているようだ。

 

 

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ブラジルが如何に巨大な国かを、ここに来てようやく理解した気がする。

先述したとおり、量は圧倒的。

 

 

 

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目の前の通り。巨大な木に覆われている。

 

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タクシーは多い。

 

後編に続く。

 

 

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