大学生が車でアメリカを2週間で1周した1人旅ブログ

大学生の時にアメリカ合衆国を車で単独1周した際の旅行記です。最近大学卒業しました。

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2013年ヨーロッパ縦断アムステルダム→ローマの旅その12:ゴンドラでヴェネチア観光を済ませる

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この日のおさらい

・午前2時:イタリアに到達、睡眠

・午前中:ヴェローナ市内観光

・お昼:ヴェネチアに乗り付けてヴィットーリオ・エマヌエーレ2世像の前でパスタを食べる。

・3時くらい:ゴンドラに乗る

 

ということで、ヴェネチア観光に来たらやっぱりこれ。ゴンドラに乗りました。

別に見るだけで十分なのでは?と思うとこですがそこはアメリカ人。とにかく乗りたい。乗り物ならなんでも乗りたいのがアメリカ人なのだった。

 

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その辺にいたゴンドリエーレを捕まえ、この時は80ユーロくらいで値段交渉をする。こちらは4人。

アメリカ人は頑張って値切っていたので、適正価格だったと信じたい。

 

早速出港する。正直、皆アムステルダムから数百キロのドライブでかなりバテている。

 

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その辺の桟橋でご飯を食べる独り身の女性ですら絵になるのが、ヴェネチア

 

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舟には金ピカに輝く馬の装飾。ゴージャス。

 

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前方、キヤノンEOS 5D Mark Ⅲで風景を収めるアメリカ人。

 

 

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 5D Mark III ボディ EOS5DMK3

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 5D Mark III ボディ EOS5DMK3

 

 

 

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レンガもところどころ修繕されていて、模様が違って見えるのがステキ。

 

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基本的に非常に日差しが強かったので、ヨーロッパ人はサングラスをかけるか顔をしかめていた。西日が強い強い。

 

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そしてヴェネチアに無数にある水路を渡す、小さな橋。その裏側はこんな感じになっていました。お魚天国。

 

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路上駐車ならぬ、水路に停泊しているゴンドラを華麗にかわすゴンドリエーレ。

壁をキックする脚力が一番重要だと、観察していて感じた。

 

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かなり狭い水路もガンガン行く。壁すれすれで航行してくれるので、ディズニーランドのアトラクションのようで楽しい。

 

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土地が狭いヴェネチアでは、所狭しと高層建築が立ち並んでいる。

水路から見上げてみれば、高いテラスが延々と続いている。

 

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観光客が全く居ない小道も、道中多く見かける。

なかなか陸路だとなかなかたどり着けない通りもあるのだろうか。

この辺にもなってくるととにかく静か。先程まで恐ろしいほどいた観光客が嘘のよう。

聞こえるのは水面を撫でるオールの音だけです。正直、あまりの心地よさに眠りそうになる。

 

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同じく、人気のない広場。

奥に子供が居るが、何をしているのかは不明。夏休みだから遊んでいるのだろう。

 

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最後に、乗り付けた場所に戻ってタイヤに船体をぶつけて下船。

1時間にも満たない観光だったが、かなり早く感じた。とても楽しかったので、又ぜひ乗ってみたい。

 

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光を味方につけ、コントラスト比の高い写真を収めようとするアメリカ人。

とにかく日差しが強いのです。

 

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最後に、少しだけヴェネチア徘徊をしてローマ広場へヴァポレットで戻る。

今回は島の中央部しか歩き回らなかったので、次回は北部を目指したい所。

 

ゴンドラに初めて乗った感想としては、「多少高くても乗る価値は絶対ある」です。

イタリアどこもそうですが、とにかく観光客が多い。別にそれが普通なのでなんとも思っていなかったが、ゴンドラで少し行った先がこんなにも静かだとは思わなかった。

さらに、ゴンドラは非常に揺れが少なくゆっくりとした乗り物なので、何らかの癒やし効果が発生しているのは間違いなく、かなりの気力回復へと繋がったのが大きい。

車でヴェネチアに乗り込み、疲れた体を癒やすならゴンドラに乗ることを、強くオススメします。

 

 

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