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大学生が車でアメリカを2週間で1周した1人旅ブログ

大学生の時にアメリカ合衆国を車で単独1周した際の旅行記です。最近大学卒業しました。

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2013年ヨーロッパ縦断アムステルダム→ローマの旅その13:深夜にピサの斜塔を徘徊してみる

欧州縦断2013

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↑ヴァポレット内部。夕方もかなり混んでいたが、なんとか座席に座ることが出来た。

ヴァポレットは外の風景も見れるので、座れなくても楽しい。

ほとんどの乗客は歩き疲れ、疲弊している。

 

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ローマ広場の駐車場の階段。

なんだか、昭和のイタリアって感じで良い。イタリアにも昭和時代があったのだろうか。

その後車をピックアップし、ヴェネチアを後にする。

 

そのままピサへ直行

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そして時は流れ数時間後。我々は、真っ暗な通りに突っ立って白い巨塔を見上げていた!

ピサに到着したのは深夜12時前後。完全に辺りは暗闇に包まれ、通りには全く人が居なく犯罪の匂いしかしないような雰囲気の真っ只中にて運転疲れかやたらとテンションの高いアメリカ人たち。

 

 

途中何度か休憩したものの、アドリア海のヴェネチアから地中海のピサまでは4時間以上。イタリア半島を横断する大行程だ。にも関わらずアメリカ人のテンションは「アメリカ人がイメージするザ・イタリア」を目の前に、それどころでは無かったのだ!

 

 

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通りはこんな感じ。たまに人が通りかかるが、妙な視線を感じる。

近くにホテルなどもあるが、結構暗い。

 

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しかしロマネスク様式の最高傑作であるピサの大聖堂と斜塔はライトアップされ、その大理石の表面を見事に白く光らせていた。これはこれで荘厳。周りに人が全くいないので、漆黒の闇に浮かぶ白い大聖堂はかなりの霊的な何かを感じさせる程。

危険な空気に晒されたとしても、これは見る価値有るかもしれない。

 

大聖堂周辺は広いので、普通に歩いていても結構疲れる。 

 

 

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晩飯はたまたま営業していた、ピサの斜塔目の前の店。

客は殆ど居なかった。

 

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やっぱりちょっと怖い雰囲気。

 

ピサの民宿『クリボー』に泊まる

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ピサの大聖堂を見学した後、テンションの上がったアメリカ人達はドリフトをかますなどしてひとしきり暴れた後(深夜のピサは交通量が少なかった)、本日の宿を探しにグーグルを用いて奔走。大きな宿に断られた後、適当に走って見つけたB&Bちっくな民宿『クリボー』を発見。ピンポンするとイタリア人のおっさんが出て来るではないか!(深夜1時)。

怒涛の勢いで交渉すると宿泊OKとの事(英語通じず)。殆ど言語コミュニケーションが成立しなかったが、めちゃくちゃ気さくなオッサンでイタリア人の良心を見せつけられる。

 

どう考えても自宅を改造した民商だったので、ツインに分かれて泊まる。

お部屋はなかなかどうして、とても田舎イタリアンな調度品で纏められており非常にいい感じでした。クイーンサイズベッドにソファベッドもあり、家具は文句なし。

 

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流石にアメリカ人男と寝たく無いので、ソファベッドを展開する。

少し、カビ臭い。

 

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サムスンのモニターはしっかりローカルテレビが映った。

それよりか部屋に沢山の絵画が飾っており、何より驚くべきことにお風呂が非常にデカい!流石イタリアというかローマ帝国と言っていいのか、バスタブに湯を張って余裕で沈めるレベルの大きな浴室を備えていた。

 

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翌日起床すると、窓の外からのどかなピサの田舎風景が見えた。

遠くまで小高い山が見え、ポンポンと緑々した木が生えている。

 

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民宿『クリボー』の敷地は意外と広く、庭にはこじんまりとしたテラスが備えられていた。他の宿泊客も何人かおり、意外とイケてる宿なのだと判明。

 

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ピサの田舎風景その2。天気が非常に穏やかで、ある種のリゾート感が風景から漏れ出る。

 

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朝食は簡単だが種類が多く、どれもフレッシュで健康に良さそうなもの。

これで値段を考えると、日本より大分安く感じる。

 

エスプレッソカップに衝撃の事実が判明

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皆さん、このエスプレッソカップに見覚えはないだろうか。

クリボーの女将さんが何やら見慣れた物を持っているなと思い、このエスプレッソが出てきて確信。このコーヒーカップはヴェローナでも見た。間違いなくイタリア全土で普及している、デファクト・スタンダード的なコーヒーカップなのだ。

 

 

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これがホリデーイン・ヴェローナ店で使用されていたエスプレッソカップ。完全に一致。興奮を隠しきれないピサの朝となった。

実は、この他の店でも何度かこのカップを見かけた。あまりに普及しているのでネットで調べるも、詳細不明。次回イタリアで見かけた時は、何が何でも入手したいところだ。

参考記事:

 

 

勿論例外なくコーヒーは美味。めちゃ甘い。

 

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我々のプジョー208が収まった『クリボー』軒先。

手前のヴェスパとBMWは多分オーナーの。

 

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そして、こちらが『クリボー』表玄関。

思いっきり"Bed and Breakfast"と書いてある。

 

塀の淡いオレンジ色がなんともイタリア感があって良い。

 

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最後にもう一回だけピサの斜塔を観に行くと、当たり前だが夜とは全く違った雰囲気

。やっぱり大きい。 

 

 

そしてそして、我々の車旅は次の目的地『フィレンツェ』へと向かうのであった。

 

(続く)

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