時はまたまた遡ることほぼ一年前。12月、旧友のT氏からある報を受ける。
「南米行かないか?」
自分には過去、南米に苦い経験があった。2012年、たった30万でアルゼンチンに1カ月以上滞在できるチャンスがあったのだが、諸々適当に理由つけて行かなかった。そのことを非常に後悔していた俺は、まあ行くしかないだろうと観念し気味に快諾したのだった。
その後、進展もないまま2月。そろそろやばいと、航空券をとったりプランを立てたりし始めた。その時の様子から、今回のブログ更新で追っていきたい。
2月頃、プランを決め始めた。若くて金もないので、せっかく南米に行くならできるだけ多くの国を回りたいとなる。もちろん、最初はマチュピチュやウユニ塩湖に行くのはマストとして、イグアスやブラジルにも足を延ばすべきでは、となる。バスを使えば、なんとかなりそうだ、とネットを見た印象。では往路はペルーまで、復路はリオデジャネイロから、とそれだけを決定した。
そこでまず初めにぶち当たったのがブラジルビザ問題。
まずはブラジルビザ取得について記述する。
ブラジルビザの取得
まずあはネットで調べる。
こわい
1. ブラジルビザ取得はめんどくさい。でも金を払ってまでやってもらうほど、難しそうではない。(ef.ロシアビザ)
2. 出発までギリギリで、時間が全く読めないのでハラハラしそう。
この辺が障害だった。しかし、実際やってみるとそこまで大したことはなかったので、書き記す。
1. ブラジル大使館のvisaHPまで行って、諸々記入し、念のためプリントしておく。
滞在先のホテルは適当でいい。てかパスポート番号と名前以外適当でいいと思う。
言われた通りにやればいい。なにも難しくない。
2. 五反田に行く。五反田駅に証明写真マシンがあるので500円払う。糊とハサミはブラジルビザセンターにある。
3. ブラジルビザセンターに行って、待つ。結構待つから30分前くらいから行くべし。
日本語しゃべれる職員が対応してくれる。普通に観光です、でトントン。この際、航空券のeチケットが必要になる。特に何もない。その後、近くの銀行に行って金払ってこいと言われる。パスポートを預ける。
4. 近くのブラジル銀行に行って何のためかわからない金を払う。10秒で終わる。で、すぐに戻ってさっきのひとに提出する。3000円くらい。
ここでひと段落。後は、公式サイトで受付番号を打ち込むと「ビザ発行しました」的なお知らせが出るので、そしたらまた五反田まで行って待ってパスポートを受け取るだけ。
公式サイトをみると、visa取得の方法も若干変わっているようなので、以外と注意が必要かもしれない。
と、事前準備はこんなところにして、次回から早速成田へと話を移したい。