2014年上海遠征その2:上海の夜景は霞んでいるのか?
上海といえば夜景。
PM2.5などの大気汚染が本格的に報道され始めた2014年・夏の状況ですが、実際夜の光景はどのように見えるのでしょうか。
↑お昼は晴れているにも関わらず、遠くが霞がかった様子。
明らかにスモッグの影響です。
そしてこれが夜。
バンド(外灘:ワイタン)と呼ばれる、最も有名なエリアから撮影しました。
上空には雲も若干出ていますが、お昼ほどは霞が気にならない感じです。
遠くのビルもハッキリと見える気がします。
さすが上海、サイバー感あるビルなどが林立しています。
LEDの電光掲示だからでしょうか、光はかなりハッキリと確認できます。
昼はただ視界が悪くなるだけのモヤですが、夜になるとビルの光に照らされて大気自体が発光しているかのような幻想的光景へと変化します。
夜になれば大気汚染はほぼ気にならない、というのが正直な感想です。
ものすごいデザインの屋形船も多くが往来していました。
旧租界エリアも非常に見応えがあります。
大規模な西洋建築はまさにロンドンにいるかのようです。
おまけ
中国のマウンテンデュー。
ボトル自体が蛍光塗料で発光しており、非常にクアンタムな味わいです。
ロゴのデザインも非常に独特。
味は日本のものと全く同じでした。